そうね。
２週までは焦燥感や同僚への申し訳なさ（穴をあけたことによる）を感じつつ、不眠と、頭痛やふらつき、吐き気を伴い、自宅で鬱々としていた。SSRIの薬を変更してから吐き気に関しては収まり、少し食べることが出来るようになった。抗不安薬も増量され、焦燥感などが減退していくのが分かった。
その代わりといっては何だが、常に頭がぼぉ～っとする。気を抜いたら意識が飛んで（眠りこけていて）昼が過ぎていることもある・・・。心の先生は休養が大事だからまずは休むことが大事で、何も考えず過ごすことが心に良いといわれている。まあ、この状態で死ぬまで続けることはないとは思うけど、確かに心の病にでもならないとこの状態を作り出すのは現世では難しい。
やりたかった夢なんかもたくさんあるわけで、それを実現させるためには復帰して職をもって稼いていかなければならない。ん？
本当に？職に就かなければ夢も果たせないのかな？
何のために生きてるんだ、いったい。
本当なら何も考えずに、やりたいことを一目散にやりたい。今のこの状態でも、せっかく休みができたからとやりたいことやろうと思うが、出来ない。
鬱ってやつは、したくないこともしたいことも出来なくさせちゃって。なんともまあ。不器用な病気。
心の先生は小さな声で時々、大切なことを仰る。
耳に残っているのは「大切なことって案外初めに感じた本音だとかね、印象だとかね、そんなものだと思います」それを頭が勝手に理屈をつけて、ややこしくしていると。
この機会に私も本気で今の働き方を見直そうと思います。
３年前に入職したこの組織、性に合わない、しっくりこないとずっと感じながら続けていたけれど。身体が悲鳴を上げたのならもう辞めてあげても良いんじゃないかと、本当にそう思う。
ただ、タイミングの悪いことに我が家では家の買い替えという借金を抱えてしまったところ。残り２０年で全返済したいと考えていたのだけど、それが出来なくなるなぁ。
この不安点さえ、何とかなればすぐにでも離職してパートなんかをして気持ち豊かに生活できるのに。今はその工面をどうしたらよいものかと、いろいろと考えあぐねているところだ。
コメント