鈴蘭高原カントリークラブ

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　こちらは岐阜県高山市に位置する鈴蘭高原カントリークラブhttp://www.suzurankougen.net/golf

　3年前に初めて訪れた日の絶景に魅了され、夏が近づくと２時間４０分かけて通うようになりました。
いつもは３月の後半から４月初旬には雪も消え、シーズンオープンとなります。
今年はコロナウイルスの影響もあり、愛知県民の我々も他県への訪問を自粛せざるを得ず、シーズン半ばの６月末まで我慢の週末でした。
そこへ来て７月初旬の豪雨災害により国道４１号線崩落、連絡路である小坂地区が通行止めとなり、今年は本当に苦労されたのだと思います。
８月末には通行止めも解除され、やっと２度目の訪問が叶いました。
無くなってもらっては困る、応援したいゴルフ場の一つです。

魅力は・・

1. 標高1300ｍ越えのゴルフ場　→夏は最高！飛距離も伸びる？
2. 眺望　→1度は体験するべき
3. 親しみ深い雰囲気のゴルフ場　→コレが一番です！
4. コンペが盛ん　→イベント好きにはたまらない

標高1300ｍって？

　標高の高いゴルフ場でプレーしたことはありますか？
鈴蘭高原カントリークラブの標高は1,343ｍ

　全国では10位、中部地区では1位です。
ちなみに、全国1位は菅平グリーンゴルフ（長野）。2020年のお盆に行きましたがすこぶる暑かった。

　年々、暑さが増し、平地での夏ゴルフは命の危険を感じた経験もあるのではないでしょうか？
もれなく私も、熱中症になりかけたこともあります。
それでもゴルフ、やりたいんですよね！
だから、熱中症にならないようにドリンクとミネラルをたくさん準備して（重い荷物を持って）コースに向かうのです。

標高が高いと何がよいのか？
標高が100ｍ高くなると、気温は0.649℃下がるといわれています。
ってことは、1,343ｍのゴルフ場は海抜0ｍの場所よりも8.7℃低くなります。平地で35℃の場合、鈴蘭高原では26.3℃。理論上は8.7℃差ですが、ここに風が吹くと体感はより涼しくなります。
想像してみてください・・・・

鈴蘭高原は標高だけではありません。
白樺の木立
コレが涼しさの決め手です。

　冒頭で、菅平グリーンゴルフが日本で一番標高が高いされていると書きましたが、実際の体感はすこぶる暑かったのです。

理由は、林による日陰がほとんど無いため。標高が高いと、空気はきれいで、見上げる空は真っ青！

とても気持ちいいのですが、太陽光は強いです。よく晴れた日は日焼けもしやすいです。

２時間４０分かけてでも行く理由

涼しい　つまり　疲れが残らない

我々は週末ゴルファー。
平日は懸命に働き、ほぼほぼ毎週末にゴルフラウンドしてきました。
ゴルフがあるからお仕事が頑張れる！

　しかし、真夏はアカン・・・・。

35℃超えゴルフに行ったら疲れがとれるまでほぼ１週間要します。
体力的に辛かったです。
お付き合いもありますので、今年の夏の平地ゴルフは３回でした。

車の運転が苦にならない方でしたら、断然高原ゴルフをオススメします。

眺望

鈴蘭高原カントリークラブは眺めが最高。
北アルプス連峰と白山連峰を眺めながらゴルフが楽しめる。

ここは15番ホール。
ティーショットは打ち上げのロングホール。

ここからティーショット
セカンドはあの眺望が待っています。

何も言うことはありません。

ただ　ただ　一度　体験してください。

クラブハウスからの眺望も素晴らしいです。

クラブの雰囲気

こちらは2020年6月にオーナーチェンジがありました。
詳しくは知りません。
もともとは、東海ラジオさん。
次は地元の佐合木材さん。
今は・・・。

新しいオーナーさんになって、コロナウイルスの影響と豪雨災害の影響もあり、今年は本当に苦労されたのだと思っているのですが。
とても精力的なオーナーさんのようです。

来シーズンには　なんと！　キャンプ場　が出来上がるらしい。

我々ゴルきゃん族には願ってもない環境です。

1泊2日　ゴルフ→　キャンプ→　ゴルフ　も夢ではない

支配人の杉山さんはとても気さくで紳士な方です。

話し好きのモンキッキー（旦那さん）もいつも喜んで駆け寄って行きます。私のような人見知り激しい者でも丁寧にお話してくださいます。我々のような単なるビジターでも名前を覚えてくださり、心地よさを感じております。
有り難いことです。

我々が好んで行くゴルフ場の特徴は
ゴルフ場の雰囲気が心地良いものか？
が大きいです。

どんなに立派なクラブハウスでも、
コースが素晴らしく整備されていても、
そこにおられるスタッフさんの振るまい次第で1回来たらええわ～、
次は無いな。
と、まあ・・・。

我々、所詮はエンジョイゴルファー。
気分良く帰ってなんぼ。
ですからね。

本当に、人と人。
人とのつながりが希薄な現代、求めているのはこういうものなんだと思います。

だから。
応援したいゴルフ場なのです。

圧倒的コンペの多さ

コンペが盛んです。
ほぼ、毎週末のようにオープンコンペがあります。
デフォルトですずらん杯。
そのほか、キリンビール杯、アサヒビール杯、市長杯、石油杯、感謝祭。
そして、ダブルス大会。

そうです、ダブルス大会。
必ず出場します。

地元のゴルファーが多い中なのでアウェイな環境で参加させていただきましたが、今年で3回目。

3回も参加すると、見た顔がたくさん。
楽しみです。

鈴蘭高原カントリークラブのダブルス大会ルールは・・

ベストスコアと変則オルタネート
前半ハーフはそれぞれがプレーして、どちらかのスコアを採用。
後半ハーフはティーショットはそれぞれが打ち、良い方のボールを交互に打つ。

そして、ダブルペリア。
誰にでもチャンスがあるのです。

今年はアサヒビールを1ケース頂いて帰りました。
ごちそうさまでした。

我々はイベント大好きゴルファー。
ただゴルフするのも良いけど、お土産持って帰りたい！！

違うか・・。

常にゴルフ+α　で人生楽しんでいます。

だから。

ゴルフ旅。ゴルきゃん。

欲張りですね。

鈴蘭鈴蘭高原カントリークラブのオープンコンペは、去年から賞品を自宅へ配送してくれるようになりました。
これは、持ち帰れないさみしい面もありますが
荷物が増えないのはありがたいことでもあります。

我々のようなゴルきゃん族は、キャンプ場に生ものを持ち込むわけにはいかず、後に配送してもらえる方がありがたいわけです。

ビールなどは持ち帰ることが多いので、キャンプでしっかり消費させていただいております。

今回はこれくらいで。
また、鈴蘭高原カントリークラブの魅力を追加していきます。